Qスイッチルビーレーザー
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Qスイッチルビーレーザー治療
当院では株式会社メディカルU&A社の「QスイッチルビーレーザーNanoStar R」(ドイツ国Asclepion社製のルビーレーザーが薬事承認を取得)を用いて治療を行っております。
症状に合わせて細かい設定での照射が可能なうえ、特にメラニン色素に反応が高く、ヘモグロビンやコラーゲンといったメラニン以外には、ほとんど反応がないため周辺組織のダメージを抑えながら真皮内にある深在性のメラニン色素を破壊しシミ・あざへの高い治療効果が期待できます。
対象疾患
色素性疾患:しみ、あざ
※上記に加え、下記疾患に対しては保険診療内で治療が可能です。
・太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、両側性太田母斑様色素斑、外傷性刺青
Qスイッチルピーレーザーの特性・特徴
特性
Qスイッチルビーレーザーは特にメラニン色素に反応が高く、メラニン以外にはほとんど反応がないため周辺組織のダメージを抑えながらメラニン色素を破壊しシミ・あざの治療を行います。
特長
- ホットスポットができない均一な照射できます。
- 四角形での連続照射で重なりが少なく照射できます。
- 症例に合わせ、広範囲の照射出力設定が可能です。
施術方法
1.カウンセリング
カウンセリングを行い、症状や改善したいことについて詳しくお聞きします。その際、日常のお手入れ方法などについても伺います。
2.クレンジング洗顔
診察の前にお肌の状態に合わせた洗顔料を使用して、クレンジング、洗顔を行います。当院では健康な皮膚を保つために、正しい洗顔、スキンケアを行うことは非常に重要と考えております。正しい洗顔の方法についてお伝えしています。※施術当日はラメのついたメイクやアイプチ等はできるだけ避けていただきますようお願いいたします。
3.医師の診察
皮膚科医による診察を受けていただきます。症状により、治療法を選択します。
4.治療
患部に麻酔のテープを約30分貼ります。その後眼を保護し、レーザーを照射します。(個人差はありますが、照射時にパチンと輪ゴムではじかれる程度の痛みや軽い眩しさがあります。)照射後は患部に薄いかさぶた(マイクロクラスト)が出来ますので、炎症を抑える軟膏を塗布し5分ほどクーリングします。クーリング後は患部にガーゼとテープを貼り、施術終了です。患部以外の部分はメイク可能です。*レーザー照射で熱ダメージを受けた患部は軽いやけどの状態といえます。早期にかさぶたが剝がれないように十分に注意し、爪などでかさぶたを剝がさないようにしましょう。(無理に剝がしたりすると、患部へのダメージが強くなり傷跡が残る原因となり得ます)
施術後の経過
- 施術当日:軟膏を塗り、ガーゼとテープで保護をします。(約10日間~2週間)
- かさぶたは無理に剥がさず、自然に剥がれ落ちるまで待ちます。
- 2週間後の経過診察まで、かさぶたをガーゼとテープで保護します。
もし、かさぶたが剥がれた時は、軟膏を塗り続けます。
料金
Qスイッチルビーレーザー
基本施術料 | ¥5,500 |
---|---|
1mm | ¥1,500 |
3mm以下のQスイッチ10ヵ所 | ¥33,000 |